企業薬剤師を目指そう!

仕事の幅が広がる大人気の企業薬剤師!気になる主な種類と仕事内容とは?

薬剤師の就職先として薬局、病院に続いて次に多いのが企業薬剤師です。
(引用:「薬系学科」平成29年3月卒業者の就職動向調査)
ひとことに企業薬剤師と言っても様々な仕事の種類があり、専門的な知識が必要となる場合もあります。
では一体どんな種類、どんな仕事内容があるのでしょうか?

一番多いのは企業管理薬剤師!

管理薬剤師

調剤薬局やドラッグストアには管理薬剤師を配置することが義務付けられているのはご存じだと思いますが、それは医薬品を扱う製薬会社や医薬品の卸会社も同じです。
主に行政対応や医薬品の在庫管理、クライアントからの問い合わせ対応を行います。
本社だけでなく各営業所にもそれぞれ管理薬剤師を置くことが義務付けられているため、求人が多いことから企業薬剤師の中で一番多い職種となっています。
ここから先で紹介するほかの業務と兼務する場合もあります。

医薬品情報のスペシャリスト!学術(DI業務)職

学術職

医薬品情報(Drug Information)に関わる仕事を行うのが学術(DI業務)職です。
日々更新されていく膨大な量の医薬品情報の収集・分類・整理・管理を行い、企業内だけでなく医療機関や研究機関に情報提供していく仕事になります。
例えば、医師や薬剤師も全ての医薬品について理解しているわけではありません。
医薬品について分からないことがあった時、医薬品メーカーに問い合わせる場合もあります。
その際に、その医薬品についての情報を説明するのが学術職の役割になります。

治験進行のサポート役!治験コーディネーター(CRC)

治験コーディネーター

新薬開発に欠かせない治験の進行をサポートする役目が治験コーディネーター(CRC)です。
欧米ではメジャーな職種なのですが、日本ではまだまだ少なく認知度も低い仕事となっています。
被験者に治験の内容を説明するだけでなく、治験に対する不安を取り除くための相談相手になることもあります。
そのため薬剤師以外の看護師や臨床検査技師が治験コーディネーターになる場合も多いのですが、薬剤師の場合は新薬の情報提供といった薬のスペシャリストとしての役割も求められます。

臨床試験をモニタリング!臨床開発モニター(CRA)

病院

臨床開発モニター(CRA)は薬の開発や改良に必要な臨床試験がGCP(医薬品の臨床試験の実施に関する基準)に従って正しく実施されているかどうかをモニタリングする仕事になります。
先ほどの治験コーディネーターは被験者に対する仕事が主ですが、こちらの臨床開発モニターは治験を行う企業側のサポートを行う仕事です。
臨床試験は病院で行われるのですが、その病院の選定・契約も臨床開発モニターが行います。

副作用情報を安心・安全につなげる!安全性管理(PV)

たくさんの錠剤

残念ながら副作用の全くない薬は世の中にはありません。
ですがその副作用情報を収集し、一つ一つ対応していくことでより安心・安全に使える薬にしていく重要な役割を果たすのが安全性管理のお仕事です。
安全性管理は企業によって色々な呼び方があるのですが、PV(Pharmacovigilance)と呼ばれることも。
Pharmacovigilanceは「pharmaco(薬の)+vigilance(監視)」から来ている造語で、薬の安全性を監視するという意味があります。
医薬品の安心・安全な使用方法を考え、医療機関に伝える重要な役割を果たします。

企業で働きたい!でもどの職種が向いてるか分からない…

薬剤師の悩み

今回紹介した職種は企業薬剤師の仕事の中でも一部になります。
企業が薬剤師に求める仕事は多種多様化しており、選択肢も非常に多くなっています。
選べるのは嬉しいのですが、選択肢が多すぎるとどうやって選べばよいか逆に困りますよね。

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